ホラーサスペンス映画のファイナル デスティネーションFinal Destination
いまさらですが、見てみました。
2000年アメリカものです。
あらすじ
人が死んでいく映画。犯人は死神。死神が決めた死ぬ運命を変えてしまうと死神を冒とくした事になり、死ぬ運命は襲い掛かり続ける。
自分が死ぬ順番を飛ばすとその次の順番の予定者が死ぬ。
主人公は死の運命から逃れられるのか？
感想
なぜ死神が彼らだけを？や、順番そんな数名だけでまわってるんか～いみたいな事はよぎるが、無視して見るのがこの映画を見る姿勢。整合性をこういう映画に問うのはお門違いだと思っています。
死に方はピタゴラスイッチ式
人間関係は友人と仲の良くない者が生き残り、そして死から逃れるために協力しあおうとするも、思うようにいかない、そのあたりの人間関係の表現はわかりやすいが、素晴らしいと言うほどでもない。
次は誰が？はいいが、死ぬという結末が大人向けではない。最後の最後で主人公がこの先どうなるのかを、シリーズ化の為の結末っぽい感じになっているのが、消化不良になる。
子供はハラハラしながら楽しめるかもしれませんが、大人で、ただ人が死に続ける映画って何なのだろう？としか思わなくなってしまった人は面白くない。
サイコ系の人向け。
そんな映画でした。
監督 – ジェームズ・ウォン
製作総指揮 – リチャード・ブレナー、ブライアン・ウィッテン
脚本 – グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン、ジェフリー・レディック
音楽 – シャーリー・ウォーカー
撮影 – ロバート・マクラクラン
プロダクションデザイン – ジョン・ウィレット
衣装デザイン – ジョリ・ウッドマン
特殊メイク – ライアン・ニコルソン
特殊効果 – アリエル・ヴェラスコ=ショー、レイ・マッキンタイアJr.