次のホテルへ

そんな確かに顔はイタリア人だっったが、怪しい男と別れてもまだチェックインまでちょっと時間があったが、とりあえず駄目で元々とホテルへ行ってみることにした。
大通りから路地を入って行くと緩やかな石畳の下り坂。
トランクケースを横手に引きながら坂を下りていくと途中に目指すホテルの看板が出ていた。
今回は迷わないような場所にあったので良かった。入り口は1軒幅ぐらい。
受付まで数メートル歩く、ちょっと無理な作りっぽい気がしてきた。

SANY0047 - 次のホテルへ

受付は若い男だった。
ξ〃’ω’)ξちょっと早いけどチェックインできますか?
どうぞ部屋は準備できてますから。(^б^)
良かった、もうちょっと早く来ていればあのイタリア人とも会わずに済んだかもw。

今回は名前を聞かれて直ぐに名前を答えず、予約方法とかを先に話してから、名前を言った。
ここのホテルは完璧だった。
そして、ギャルソンは英語でホテルの案内説明をしだした。
エレベーターから無料インターネットの使う場所、朝食、洗濯、色々丁寧に話し、そしてどうするか聞いてくれた。

ここは、荷物を運ぶポーターはいない、その訳は、エレベーターが異常に狭い。
荷物と人間一人でめいいっぱい。

廊下は人が通ると自動で照明がつく、部屋は各階3,4部屋だ。
僕は312号室へ一番突き当たりの部屋。

部屋に入って直ぐにお風呂場確認
前のホテルより1.5倍は広いシャワー室。

良かった。改装したばっかりのようで、新しい作り。
ミニバー(冷蔵庫付)
ここも石作りのビルド昔からの雰囲気は否めないが、
部屋はモダンな作りに変えられていた。
ダブルベットがひとつ。
中庭が見える、向こう側のホテルの部屋の中にメイドがいたのも見えた。

リラックス出来そう、
だが 向こう側のホテルの屋上から部屋の改装のトンカンという音が聞こえる

まあ工事は昼だけ、昼はどうせいないのだから…
というわけで、前回のホテル宿泊の教訓は生かされた。

やっぱり日本のビジネスホテルや普通のホテルとはちょっと違うがここのホテルは
なんとなく近い感じはした。